12/7・8に株式会社テダソチマ様と共同で須賀川みらいラボ(NTT東日本 須賀川ビル1F)にてデジタル体験会を実施しました!

※いつも快く会場を提供いただいているNTT東日本様、ありがとうございます・・・!

これまではロボットプログラミング体験会を中心に行ってきましたが今回は新たに「ゲームプログラミング」の体験会も実施しました。

ロボットプログラミング

ロボットプログラミングでは、スクラッチを使って色とりどりの「ブロック」を組み合わせてプログラムを作り、その指示に合わせてロボットを動かす体験をしました!

普通のプログラミングは、英語や数式のような文字コードを書く必要があり、最初はとっつきにくいものですがスクラッチでは「動く」「音を出す」「もし~なら」など、いろいろな機能がブロックになっていて、それを積み木のように組み立てるだけ。ブロック遊びやパズルを解くような感覚で、子供でも直感的にプログラムを組むことができます。

ロボットはリビングロボット社の「あるくメカトロウィーゴ」を使用。最先端の技術が詰まったロボットでセンサーで障害物を避けたり、AIで言葉を聞くことや話すことが出来ます。

ゲームプログラミング

ゲームプログラミングでは、スクラッチを使って、コンピュータ上で動くゲームを作るためのプログラムを書きました。操作するキャラクターや動きを決め、オリジナルでゲームを作ります。子どもでも、ビジュアル型プログラミングツールを使うことで楽しみながら体験できます。ゲームを作りながらのプログラミングを通して、想像力や問題解決力も身につけることが出来ます。

当日の様子

初参加の子供たちも多く、開始直後は緊張しているようでしたがいざイベントが始まるとみんな集中してそれぞれの課題に取り組んでいました!それぞれ90分という長丁場でしたが休憩時間も休まずに取り組んでいるのが印象的でした!

参加された子供さんのお声

めちゃくちゃ楽しかったです。自分のゲームを作れて嬉しかった。

センサーを使ってゴールに辿り着くのが楽しかった。センサーを使うことによって障害物を避けれたし動きも考えられたから楽しかった。

いつもでは出来ないロボットを動かせたので貴重な体験となりました!

上記のコメント以外にも「次いつやるの?」「もっとやりたかった!」など非常にポジティブなお声を多数いただきました。今後も定期的に子供達が楽しんで取り組めるイベントを開催していきたいと思います!

また今回日大の情報研究会のメンバー、会津大学生に協力をしていただきました。

学生の紹介

横沢大斗さん(日本大学工学部 情報工学科)

小中学生にプログラミングを教える経験は初めてのことだったので 教えるペースや雰囲気を掴むのが難しかった部分はありますが 最終的にはとても学びの深い楽しいイベントにすることができて良かったです

小田倫彦さん(日本大学工学部 情報工学科)

今回のイベントは、小中学生にとってプログラミングを学ぶ良い機会になったと思います。プログラムの基本を理解し、値を変更して動きを試しながら楽しむ姿を見て、成長を感じ、とても感心しました。自分で工夫して改造する楽しさを実感している様子が印象的でした。

桑原大世さん(会津大学 コンピュータ理工学部コンピュータ理工学科)

私は撮影スタッフとして参加させて頂きましたが、想像していたより子供達が苦手意識無く、イキイキと楽しんでいたことが印象にあります。
撮影する側として助かったなと肩を下ろすのと同時に、情報教育の進みを感じたイベントとなりました。

松谷好優さん(日本大学工学部 情報工学科)

子供達が試行錯誤して考え、ゴールを目指す真剣な姿や楽しくプログラミングをしている姿、枠にとらわれない頭の柔らかさなど、とても刺激的で驚かされることが多く関心しました。 少しの時間でしたがとても充実したイベントでした。

今後も定期的に子供向けイベントを開催していきたいと思います!