最終回となる3回目のプログラミング講座を開催しました!最終回はこれまでの学習の振り返りを一人ひとり発表してもらい、講座によって得られたことを共有してもらいました。また、ScratchとAI(画像認識)を組み合わせたゲーム制作を体験してもらい、プログラミングやScratchで出来るゲーム制作の楽しさを感じてもらいました。
AIとは?を学習し、GoogleのTeachableMachineを使って画像認識、ポーズ認識を体験しました。
誰でもいつでもどこでも始められるプログラミングの魅力を改めて伝えて講座を締めくくっています。
講座実施後のアンケートでは講座の満足度は全員から満足したとの評価をもらい、また、本講座を通してプログラミングやデジタルを扱う仕事に対しての興味が高まったことを感じます。
3回の講座を通じて、生徒たちはプログラミングで何かを作り上げる楽しさや、自分なりの方法で学ぶことができていたと感じます。仲間と教え合ったり、比較し合ったりする中で、授業や一人での学習とは異なる学び方ができたことが、学習意欲や個々の成長に繋がっていると感じました。
その結果、プログラミング自体を楽しむことができ、プログラミングに対して前向きな印象を持ってもらえたことで、将来の職業選択の一つとして考えるきっかけにもなったのではないかと思います。
当初、中学生がテキストプログラミングに取り組むことには難しさもあると感じましたが、生徒たちの吸収力は非常に高く、好きになれば様々なことに挑戦する姿が見られ、大変学びの多い機会でした。また、一人ひとりの学び方や進むペースが異なることも分かり、次回以降、さらに楽しめる講座が作れると感じています。
このような貴重な機会をいただけたことに、須賀川第二中学校、小野塚先生、そして参加してくれた生徒の皆さんに感謝しております。